アクリル板の加工について【その特性を活かそう】

アクリル板

アクリル板の特性

透明度が高い点が、アクリル板の第一の特性です。ガラスをも凌ぐ透明度を持っているということで、展示物を入れるケース等に使われることが多いです。また柔らかい上、割れやすいものではないため、加工もしやすいのが特徴的です。ちなみに耐衝撃性能にも優れていて比較的安全に使うことができます。風雨や直射日光にも一定の耐性を持っていて、屋外でも積極的に使用されています。コストが安いという点も見逃せないポイントでしょう。

ガラス

アクリル板が使用される製品について

水槽の多くが、アクリル板を使っています。水族館にあるような巨大水槽はもちろん、家庭用の小型の水槽も現代ではそのほとんどがアクリル板を使った製品となっています。また、商品を入れておくケースなどにも使われる例が多いです。店舗に置くショーケースも、最近ではガラスのものよりアクリル板を使ったものの方が歓迎される傾向にあります。その他、各種書類ケースや衣装ケースにも使われることが多くなっています。

アクリル板を利用してよかったことランキング

アクリル板
no.1

割れにくいので盗難防止にも効果的

例えばショーケースでも、ガラスを使ったものならすぐに割られてしまいます。高級腕時計やアクセサリーが盗まれてしまう事件は今でも多いのですが、アクリル板でできたショーケースを使えば、被害に遭う可能性を少しは減らせます。アクリル板はガラスの十倍以上の強度を持っているので、簡単に割ることはできないからです。

no.2

取り扱いが難しくないので作業が楽

水槽でも、アクリル板を使ったものなら隅々まで洗いやすいです。ガラスのようにすぐに割れてしまうことがないため、多少雑に扱ったところで問題はありません。重ねて置いても問題がなく、しばらく外に放置しておいてもほとんど劣化はしません。それゆえ、長く使っていくことも可能でしょう。

no.3

自分好みにカスタマイズできた

切断や穴開けの加工がしやすいため、アクリル板が使われている製品は自分好みにカスタマイズしていけます。特殊な道具がなくても加工は可能で、難しい技術も必要ありません。素人でもカスタマイズはすることができ、製品の利便性をさらに高められる点は評判です。

アクリル板の製造方法

アクリル板の製造方法は、主に二種類あります。一つが、ガラスとガラスとの間に原料を流し込む「キャスト」と呼ばれる方法で、もう一つが溶かしたアクリル樹脂をローラーで押し出す方法です。一般的にキャストで作られたアクリル板の方が硬度が高くなり、押し出して作られた方が柔らかくなります。

アクリルケースの使い方Q&A

ガラス

水を入れて使っても問題ありませんか?

商品によります。水槽用として売られているものであれば、水を入れて使っても何ら問題はないでしょう。

透明度を長く保つにはどうすればいいですか?

アクリル板は表面が柔らかいので、乾いたタオルなどで拭くと細かい傷ができてしまいます。お手入れ方法に気を使うだけでも、透明度を長く保つことができます。

捨てるときはどうすればいいですか?

住んでいる地域によってゴミの出し方は変わりますが、サイズの大きなアクリルケースなら基本的に粗大ごみとして引き取ってもらうことができます。